ゲイがすき
何とお呼びしたら失礼にあたらないだろうか…
ナジャグランディーバ
ダイアナエクストラバガンザ
そして
マツコ…デラックス…
ネーミングセンスにも驚嘆する
どこからこんな優美なネーミングがおりてくるんですかっ
ハイセンス過ぎるでしょ‼︎
もうこのネーミングを堪能するために
あえて敬称は使わないよね
彼らもしくは彼女たちのセンスは
ネーミングだけじゃない
メイクだって素晴らしい
今時の流行りは太眉・ナチュラルメイク
←いや実際どうなのか知らんけどね
こちとら30歳
若い時に憧れたのは
圧倒的にギャル‼︎
(もうなんか今だとギャルと言う言葉を言う事に恥ずかしさすら覚える)
細眉‼︎ツケマ‼︎囲みメイクで目の周り真っ黒‼︎
涙袋なんて真っ白キラキラ
メイクは濃ければ濃いほど可愛かった
私は生まれ持って低身長、短足・胴長なおかつ固太り、という見事なまでのずんぐりむっくり体型
顔もでかくて田舎臭いし、コンプレックスを挙げだしたらキリがない
ギャルのメイクや、薄着から覗く長くて細い手足に憧れつつも
地味街道をまっしぐらだった
大学生になって、ツケマやアイプチ・カラコンをしてなんとか憧れに近づこうと努力はしたが、結局こぶ平体型の呪縛からは逃れられなかった…
そして、昨今ナチュラルメイクがもてはやされる中
オネェやオカマと呼ばれる人たちは
世間なんておかまいなしにド派手なメイク‼︎ファッション
体型だって全く気にする気配はない(きっとそう見えるだけで実際のところは悩んでいるのかもしれないけど)
そもそも彼らは姿形は男性
女性の顔や体とは作りが異なっている
これはどうしようもない事実だ
でも
それでも むしろ だからこそ
メイクやファッションを突き詰めて
自分のなりたい姿に近づいていく
自分を貫く
その姿が素敵なのはもちろんだが
私としては上記にあげた人達は
単純に見た目としても好きだ
きっと流行りのメイクではなく、
それぞれに似合ったメイクをしているからかな
あと元々私が海外のドラッグクィーン⁇みたいなメイクが好きなんだと思う
ギャルにしろドラッグクィーンにしろ
やっぱり自分の意志をもってそれを貫いている姿はやっぱりカッコいい